カーペットの成り立ち

カーペットの成り立ちについては、紀元前の4000年から2000年前の中央アジアにおいて、手で結ばれたパイル絨毯が用いられていたことに始まるとされています。その後ムーア人がスペインへとその製法を紹介し、十字軍によってトルコのカーペットがヨーロッパへと持ちこまれました。18世紀になるまでは、絨毯はあったものの壁やテーブルを覆うものとされており、王宮などを除いては床に敷くということもできないほど貴重なものでした。日本へは17世紀頃に、ポルトガルなどから海上輸送によって輸入されてきました。これはポロネーズ絨毯といわれているものであり、インドやペルシアでつくられたものがポーランドへ輸出され、そこからポルトガルなどの業者に卸されていたものです。


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